この夏、手賀沼に行きまくった自分からの「手賀沼ハーフ攻略ガイド」(非公認)
1、スタートから北柏橋渡って、反対側の幹線道路に出るまでは大混雑なので、スタートでいい位置を取れた場合を除いて、絶対に無理しない。ここで右往左往して余計な足を使うと間違いなくラスト1kmの湖畔の直角カーブから踏ん張れませんのでご注意!・・・幹線道路に出て、広くなったら自分のポジションをしっかり見極めましょう。そして自分を引っ張ってくれそうなペーサーも見つけて置きましょう、なぜポジショニングにこだわるかというと、手賀大橋の手前で走路が狭くなって、また混雑するので、それまでにストレスのない位置をキープしましょう
2、橋を渡って湖畔に出るところは急カーブで狭いのと、雨だと坂道が滑るぬかるむで大変なので注意。
スタートしてからどうしてもトイレ行きたくなった人は、橋を渡りきったところ(道の駅)にトイレあるので、ここで早めに済ませましょう
手賀大橋は2度渡ります。1回目の時は混雑してる可能性あるので無理をしない。結構急な上りですので。
湖畔に出たらしばらくは平坦。気持ちよく走りましょう。
淡々とペースを刻むことに徹してもいいと思います
10km以降、一旦湖畔を離れます。曙橋(湖尻の水門あるところ)渡ったら、農道的な道を走る時は、舗装されてはいますが、デコボコに注意してください。足をひねったりする危険があります。
出来れば道の端は避けて走りましょう
12km過ぎると名物の2コブ坂があります
最初の上りを登りきって、次のコブ見えてうんざりしますが、実は2コブ目はそんなにキツくないので、精神的に余裕を持ちましょう
ただし、下りきってから2度目の手賀大橋までは普通の道で、なんかつまらないので、ここはペーサーつかまえて淡々と走りましょう。
蛇足ですが、坂を下りきったあたりが写真撮影ポイントなので、下り坂で身だしなみを直しましょう(笑)
2度目の手賀大橋を渡ったら、再度湖畔です。ここから17〜8kmまでは距離調整で若干同じ湖畔を走ります
ここで仲間とすれ違う可能性もありますので刺激を頂きましょう
17〜18kmの最後の(っていうか唯一の)折り返しをした後はゴールまで湖畔です
ラストのポイントは
1か所ほど、軽く下ってから登るポイントがあります
更に20km手前にある小さな橋は、短いけど思ったよりきつい上りなので注意
この2か所以外は持てる力を余すことなく発揮してください
最後に
クリーンセンター(浄水ステーション)を越えると間もなくゴールですが、手賀沼は毎年、半月のバルーンアーチ(おかえりなさい)が、実際のゴールの100〜200m手前にあります。
なので、アーチがゴールだと思ってラストスパートすると、実際のゴールまでの残り200mが死ぬほど辛いです(笑)
アーチからゴールまでが応援もすごくて気持ちの良いところなので、余力を残しましょう。
最後に、雨の場合、手賀沼は河川敷と同じように屋根がありません
受付会場の原っぱもドロドロで、シューズはグチャグチャになります
こればかりは仕方ないことなので諦めてください。
屋根付きは途中の体育館ですが、早くにいっぱいになるので、7時前にくる覚悟がないと難しい。なお、車で来るのは薦めませんが、朝暗いくちに来る余裕があるなら、北柏近辺のコインパーキングは空いてると思います。
お風呂に入りたい場合は、満天の湯は大混雑の可能性が高いので、いっそ北柏から2つ目の南柏駅の銭湯あたりがおすすめです
松戸駅前のサウナクレストまで来るのもいいと思います
松戸なら打ち上げ会場もたくさん。
最後まで読んでもあまり参考にならなかったと思いますが、とにかく手賀沼はお祭りなので、いいタイム出せなくても、楽しんで走ってくださいね