東京マラソン無事完走しました。
走ったのは4回目(当選は5回目)
ゴールが東京駅になってからは初めて。
実に12年ぶりの参加でした。
タイムはグロス5:38:16
ネットが5:19:59
まあこれだけ見たらアオタイより良くないです。
東京は国内でも最大のレースなので、コース途中のトイレ渋滞も給水所での混雑とかも桁違い。コース上でもトイレ待ちは4分以上かかるし長い行列。給水も混雑と接触回避でタイムロスは大きいなって思った。
ガーミンは号砲同時にスタート押したけどスタートラインまで距離は570mくらいじゃなかったかな。それを含めて総距離44.11km走っている。
大規模な大会だとこれは仕方ないねwまあその中でも東京は別格かなw
ラップはアオタイの時より良いと思う。給水所以外のラップは30km手前までほぼ6分台で行けた。これは今後の自信になった。でもさっきも書いたけど、給水所の流れが悪いので(仕方ないのは承知)飲み物にたどり着くまでとリスタートしてペースを取り戻すまでがそれなりにかかる。
東京は混雑回避のため、ゼネラルもゼッケン末尾数字でテーブルを分ける。自分は末尾1なのでどの給水所もいちばん最初。でもこれ、結局みんな守らないのですでに序盤から1番テーブルの給水は早々になくなった。混雑具合はどの給水所も北海道マラソンの最初の給水所くらいの混雑です。
もちろん文句ではない。こんなのは東京規模なら想像に難くない。
つまり、トイレや給水や走路の密集度考えても、自分のような5時間前後のランナーにとってはタイムをそこまで狙いやすい大会ではないということです。
返す返すそれが嫌だって言っているわけでは決してないです。むしろこれだけの大規模大会で大きな混乱もなく、ゴール後もあの東京駅近辺でしっかり導線つくって誘導できているのはすごいと思う。
で、レース結果回顧なんだけど・・・
さっきも書いたけど、給水所とトイレに寄った区間以外は、30km手前くらいまではほぼ6分台で行けた。
※何回かラップ調整(ボタン調整)したのでラップ数的には47とかになってますが誤表記ではないです。
で、25km過ぎて30km手前くらいで一度足が攣りそうになったので若干屈伸などで止まったりした。あと、30km以降はしっかり立ち止まって給水した。
35kmの東京タワーが見えるくらいまでは淡々と走ってきたけど、そこからのラスト7kmはもう辛さだけだった。足が攣るかもっていう懸念がつきまとっていたけど、ラストの丸の内の石畳まで来たらもう大丈夫だと思ったので、最後のラップは7分7秒まで上がった。
でもこれではまだ真夏の北海道対策は全然ダメ。
ここからはまたしっかり体重落とす必要がある。今ちょっと停滞してるんで・・・
北海道までに最低でも6分30秒で30km走できないとね。
それはともかく、昨日も結果的に大きく足が攣ってしまうことはなかった。アオタイの時と同じで早めから塩ジェルを摂取したのがよかったのだと思う。
ただ、東京マラソンはゴールから手荷物及び着替え会場までがけっこうある。
自分は朝7時くらいにおにぎりひとつとバナナ食べてスタートして、途中でジェル系以外はほとんど食べなかったのでほぼ8時間は食べてない。なのでゴール直後はほぼオールアウトに近かった。そのせいで手荷物会場まで歩いているうちに足が動かなくなってきた。痛みとかではない。完全に燃料切れ。
実はいつもスタート前にアミノバイタルゼリーをひとつ飲むのだけど、昨日はスタート会場まで持ってきておきながらそのまま預けてしまった。
まあ結果的にゴール後に飲んだので多少は補給になったかな。
とりあえず長くなったのでこれくらいにして、また何か思い出したら書きます。
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